一人暮らしの引っ越しを安く済ませたい人にとって、心強い単身パック。あれ? そういえば、単身パック以外に単身プランっていうのもありますね。
単身者向けにいろいろな引っ越し業者がさまざまなサービスを提供していますが、単身パックと単身プランは何が違うのでしょう。そして、どこの引っ越し業者へ頼めば一番安く引っ越しができるのでしょうか。
このページでは、単身パックと単身プランの違いと、引っ越し業者の大手5社の単身者向けサービスを比較して、安くてあなたにピッタリな引っ越し業者の見つけ方を紹介します。
Contents
単身パックと単身プランの違いは荷物量の制限の違い
一人暮らしの引っ越しって、けっこう多いですね。ですから、いくつもの引っ越し業者は、一人暮らしの引っ越しのためのサービスを提供しています。
特に日通の単身パックは30年以上の実績があり多くの人が利用しています。
このように、多くの人に愛され続けている単身パックですが、単身パックと似た言葉で単身プランもあります。
この単身パックと単身プラン、とても似ているようですが、実は、全く違うサービスなのです。違いを一言でいうと、運んでもらえる荷物の量が全く違うのです。以下で、詳しく説明しますね。
単身パックは専用のワゴンBOXで輸送
単身パックとは、決められたワゴンBOXに荷物を入れて引っ越しをするサービスです。ワゴンBOXのサイズは、各業者によって多少違いますが、だいたい同じといっていいでしょう。
たとえば、日通の場合はSとLの2種類ありますが、Sサイズで、高さ155cm、幅108cm、奥行74cmです。サカイ引越センターのBOXサイズは、高さ144cm、幅105cm、奥行75cmです。
決められたワゴンBOXでの引っ越しになるので、荷物量の制限はありますが、荷物が収まってしまえば、通常よりも安く引っ越しができることになります。
単身パックのメリット
単身パックのメリットは、以下のとおりです。
- 料金が安い
- 訪問見積もりがいらない
- 短時間で終わる
- 荷物の紛失の可能性が低い
料金が安い
単身パックは、一般的な引っ越しプランと比べて割安です。単身パックは、ワゴンBOXごとの引っ越しだからです。
なぜワゴンBOXで引っ越すと安いのかというと、このワゴンBOXで引っ越しをするというのは、1台のトラックに1台のワゴンBOXで引っ越すわけではありません。
ほかの人の引っ越しの荷物と一緒に引っ越しをするので、引っ越しにかかるトラック代やガソリン代、高速代や人件費などを一人で負担するのでなく、乗せた荷物の件数で割ってもらえるので安くなるのです。
ただ、必ず単身パックが一番安いとは限りません。引っ越しを安く済ませたいなら、複数の引っ越し業者の見積もり料金を比べる必要があります。私の娘は見積もりを比べて、最高値の見積もりの半額以下で引っ越しをしましたからね。
訪問見積もりがいらない
単身パックは、通常の引っ越しのときに行う訪問見積もりの必要がありません。単身パックに使われるワゴンBOXは、1台の料金が決まっているからです。
ワゴンBOXに収まる荷物であれば、少なくても、目一杯つめても同じ料金です。
ですから、スタッフが荷物の量を確認する必要がないので、訪問見積もりをする必要はありません。
短時間で終わる
これまでお伝えしているとおり、単身パックは、ワゴンBOXで引っ越しをします。
つまり、一つひとつの荷物をトラックに積んだり下ろしたりする必要がありません。ワゴンBOXごと積んだり下ろしたりするのです。
ですからその分、作業時間が短くすみます。
荷物の紛失の可能性が低い
複数の引っ越しを1台のトラックで行う場合、荷物が混ざってしまうなどの原因で、荷物が紛失することがあります。
しかし単身パックなら、あなたの荷物はすべてワゴンBOXに収まっているので、ほかの人の荷物と一緒になってしまう危険性はかなり低いです。
ですから、荷物が紛失してしまうことはほとんどありません。
単身パックのデメリット
単身パックのデメリットは以下の通りです。
- 荷物が少ない人しか利用できない
- 積める量を前もって確認する必要がある
- ワゴンBOXに収まらなかった場合は追加料金が発生する
- 引っ越しエリアに制限がある場合がある
- 日にちや時間の指定ができないこともある
- ダンボールは無料でもらえない場合がある
荷物が少ない人しか利用できない
単身パックは荷物の量が少ない人しか利用できません。運んでもらえる荷物は、ワゴンBOXに積めるだけと決まっているからです。
たとえば、ベッドや自転車などは運べません。ワゴンBOXに収まらないからです。
単身パックは、荷物の量が制限されているので、大型家具や大型家電などがある人、また、荷物が多い人は利用できないのです。
積める量を前もって確認する必要がある
「このくらいなら積めるだろう」と、適当なイメージで見切り発車をすると、あなたの荷物がワゴンBOXに収まらないかもしれません。
荷物が、あきらかに少なければいいですが、そうでない場合は要注意です。
単身パックを利用するときは、ワゴンBOXに荷物が収まるかどうか、前もって確認する必要があります。
ワゴンBOXに収まらなかった場合は追加料金が発生する
あなたの荷物が、ワゴンBOXに収まらなかった場合、収まらなかった荷物は単身パックとは切り離した引っ越しの荷物となります。
つまり、別料金で運んでもらうことになります。
ですから、単身パックの料金とは別に、収まらなかった荷物の分の輸送費を請求されます。
別料金で運んでもらうのがイヤな場合は、自分で運ぶか、小荷物として配送してもらうかなどの方法があります。ただ、自分で運ぶ以外は、どちらにしても別料金がかかりますね。
単身パックは、荷物がワゴンBOXに収まらなかった場合、追加料金が発生することを覚えておきましょう。
引っ越しエリアに制限がある場合がある
単身パックは、さまざまな引っ越し業者が提供していますが、引っ越し業者によっては、引っ越しエリアを制限しているところがあります。
例えばサカイ引越センターでは、関東から関西、関西から関東のように遠距離のみの対応です。
また、アリさんマークの引越社では、5km以内の引っ越しに対応しています。
単身パックを使うと安く引っ越しができますが、業者によって対応エリアに制限がある場合があることがデメリットです。
日にちや時間の指定ができないこともある
単身パックは、業者によって日にちや時間指定ができない場合があります。単身パックは、同一方向へ引っ越しをする人同士の荷物をまとめて輸送することが多いからです。
アリさんマークの引越社の公式ページでは、「お日にち時間の指定はできません」と明記してあります。
また、ハート引越センターのハートプランニングでは、東京から福岡へ引っ越す場合、早くて3日後、日程に余裕がある人には10日以内で届けると書いてあります。
単身パックの場合は、荷物の配達日や時間を指定できない業者もあることを承知しておきましょう。
ダンボールは無料でもらえない場合がある
単身パックは、いろいろ制限はありますが、格安のサービスです。ですから、一般の引っ越しでは無料でもらえるダンボールが、有料になります。
「単身パックを使って、せっかく引っ越し料金を安く抑えられそうなのに、ダンボールに数千円も出せない」という人は、自力で、ダンボールを集めなければなりません。
ダンボールは、ホームセンターやドラッグストア、コンビニなどで不要のものをもらうことができるので、安く済ませたい人は訪ねてみましょう。
単身プランは荷物が多くても安心
単身プランは、単身パックのように荷物の量に制限がありません。ですから、大型家具や大型家電も運んでもらえます。
単身プランは、個々の荷物の量に応じてトラックが決まり、小さいトラックであればそれだけ料金を安く済ませられます。
いわゆる、一般的な引っ越しと同じですが、荷物が少ない人向けのプランで、単身パックのワゴンBOXに荷物が収まらない人のために設けられているサービスプランです。
ただし、業者によっては引っ越しの移動距離に制限があります。
単身プランのメリット
単身プランのメリットは以下のとおりです。
- 荷物の量に制限がない
- 荷物の量に合わせてトラックの大きさが決まる
- 値引き交渉ができる
- ダンボールが無料でもらえる
荷物の量に制限がない
単身プランは、単身パックのようにBOXなどに荷物を入れて輸送するわけではないので、荷物の量もサイズも制限がありません。
ですから、大型テレビやソファー、ベッドや自転車など、大きい荷物でも運んでもらえます。
一人暮らしでも、荷物が多い人は多くいます。荷物が多くても運んでもらえるのはうれしいですね。
荷物の量に合わせてトラックの大きさが決まる
単身プランでは、荷物の量に応じてトラックのサイズが決まります。荷物が少なければ軽トラ1台で済ませられるかもしれません。
荷物の量に合うサイズのトラックで引っ越しできるので、適切な料金で引っ越しができます。
値引き交渉ができる
単身プランは、単身パックのように明確な料金設定がありません。荷物の量や引っ越しの移動距離、時期などによって料金は変わります。単身プランは、一般的な引っ越しプランとほぼ一緒なのです。
ですから、複数の引っ越し業者に見積もりを出してもらうことで、安い引っ越し業者をみつけることができますし、値引き交渉も可能です。
単身プランで安く引っ越しをしたい人は、複数の業者に見積もりを出してもらって、値引き交渉をしましょう。
ダンボールが無料でもらえる
先ほどお伝えしたとおり、単身プランは、一般的な引っ越しプランとほぼ一緒です。ですから、ダンボールを無料で提供している業者なら、単身プランでもダンボールをもらえます。
単身パックでは、ダンボールが有料のケースが多い中、単身プランでは、無料でダンボールがもらえるのです。
単身プランのデメリット
単身プランのデメリットは以下のとおりです。
- 決められた料金設定がない
- 単身パックより料金が高くなりやすい
決められた料金設定がない
単身プランは、単身パックの「1BOX〇〇円〜」というような料金設定がありません。一般の引っ越し料金が一定でないように、単身プランの料金も定まっていません。
荷物の量が多くなれば料金が増しますし、遠距離の引っ越しになれば、料金はそれなりに高くなります。
単身プランは、他社のプランと比べてみないと、料金が高いのか安いのかわからないことがデメリットです。
単身パックより料金が高くなりやすい
単身プランは、単身パックのように、荷物の量の制限がありません。また、単身パックでありがちな、引っ越しエリアの制限がないところもあります。
しかしその分、料金は、必然的に高くなる可能性が高まります。
単身プランを使う人は、単身パックのワゴンBOXに荷物が収まらなかったり、単身パックの引っ越しエリア外の引っ越しだったりする人が使うことが多いので、料金は単身パックよりどうしても高くなりがちです。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
単身パック | ・料金が安い ・訪問見積もりがいらない ・短時間で終わる ・荷物の紛失の可能性が低い |
荷物が少ない人しか利用できない 積める量を前もって確認する必要がある ワゴンBOXに収まらなかった場合は追加料金が発生する 引っ越しエリアに制限がある場合がある 日にちや時間の指定ができないこともある ダンボールは無料でもらえない場合がある |
単身プラン | 荷物の量に制限がない 荷物の量に合わせてトラックの大きさが決まる 値引き交渉ができる ダンボールが無料でもらえる |
決められた料金設定がない 単身パックより料金が高くなりやすい |
単身パックの口コミ
ではここで、一人暮らしの人が、実際に引っ越しをしたときの口コミをみてみましょう。
引越しの単身パック頼んだけど量多いって言われた( ^ω^ )
すみませんねwww— 恵ちゃん (@jandohatena) July 28, 2019
案の定、お引越しの荷物単身パックに入りきらなかった。ヤバイ
— きゅーすけ (@kyusuke_s) March 25, 2019
単身パックはスキマで運んでもらうので、今日の荷物の受け取り時間も、『午後1時から5時まで、ひょっとすると6時になるかも』というアバウトさ。
あまり遅くなると阿倍野に間に合わなくなるので、後は祈るしかない…
— 静かな余生 (@quiet_bfl) March 30, 2019
午前中に荷物の搬出完了👮
日通単身パックはけっこう積めました😊 pic.twitter.com/pS1Sub34l6— MF10L33 (@ashigara178) April 3, 2019
引越し完了!
洗濯機もあったけど、なんとか2万円の単身パックで収まった💪 pic.twitter.com/vSV4JAJ0XT
— タツヤ@ノマドア (@taoblog10) April 27, 2019
口コミを見ると、単身パックのワゴンBOXに、荷物が入りきらない人と収まった人がいます。
各社のワゴンBOXは、一人暮らしの人の荷物が、収まるかどうかのギリギリのサイズで作られているようですね。
さすが、大手の引っ越し業者は、商売上手といったところでしょうか。
大手5社の単身者向けサービスを比較
ではここで、引っ越し業者大手5者の単身者向けのサービスを簡単に解説します。
サカイ引越センター
小口便引越サービス | 専用の車輪付きワゴンBOXで輸送 関東⇄関西、関西⇄九州など長距離の引っ越しのみ(随時対応エリア拡大中) |
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ご一緒便コース | 同一方向の引っ越し荷物でトラックが満載になったら出発のため、輸送日時を選べない |
日本通運
単身パック当日便 | 単身で荷物が少なく短距離の引っ越し専門の便 移動時間が30分程度で作業開始から終了までを4時間以内の引っ越し |
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引越し単身パックS・L | 専用ワゴンBOXでの輸送 荷物の量によりSとLのサイズを選べる |
WEB割引、複数BOX割引、開始時間おまかせ割引などがあるが、繁忙期や土日祝日、夜間指定などは割増
アート引越センター
おまかせパック | 単身の場合、WEB上の「単身引越スイスイお見積もり」を使えばその場で見積もりを見られるが、「家財メーター」が付いているので荷物が多すぎると算出できない |
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学割パック | 学生専用のパックで、入学、就職、帰郷などに使える |
レディースパック | 女性スタッフのみで引っ越し作業が行われる女性のための女性によるパック |
「引越待ち割キャンペーン」「インターネット言て特別割引」「フリー便」などの割引を併用できる
アリさんマークの引越社
超ミニ引越プラン | ダンボール10個までの手軽な引っ越し |
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特ミニ引越プラン | ダンボール15個、テレビ(小)、チェス(小)くらいの荷物の引っ越し |
ミニ引越プラン | ダンボール20個、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、自転車、電子レンジ程度の引っ越し |
作業終了後に10分間サービスあり。ただし、同一区、同市内の5km以内のみで、引っ越し日・時間の指定はできない
ハート引越センター
ミニトラック引越便 | ミニトラック1台、作業者1人での引っ越し トラック1台貸切のため、他社のワゴンBOX1台よりも多めの荷物が運べる |
---|
現在、埼玉県、東京都、神奈川県、千葉県に住んでいる人のみ対応。長距離の引っ越しは、荷物が届くまでに数日かかる
大手5社の料金比較
料金 | |
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サカイ引越センター | 要見積もり |
日本通運 | S-18000円〜 L-20000円〜 |
アート引越センター | 要見積もり |
アリさんマークの引越社 | 要見積もり |
ハート引越センター | 同市内23区内-9450円〜 30km以内-15750円〜 |
ご覧いただいたように、単身パックとか単身プランといっても、各引っ越し業者でそれぞれ内容が違います。そして対応エリアも違います。
特に料金は、「〇〇円〜」となっている業者もありますが、まずは問い合わせて見積もりを取らないと、あなたの引っ越しの料金がいくらなのか正確な料金はわかりません。
引っ越しを安く済ませたいのなら、複数の引っ越し業者に見積もりを出してもらって比べなければ、どんなに目をこらして各社のホームページを見ても高いか安いかわからないのが現状です。
単身者の引っ越しを安くする方法3つ
ここまでで、単身パックや単身プランは、どのようなサービスなのかわかっていただけたと思います。
そこでここでは、一人暮らしの人が、安く引っ越しをするための方法を3つ紹介します。
- 断捨離をする
- 繁忙期は避ける
- 複数の見積もりをとる
断捨離する
どこの引っ越し業者でも、荷物は少ないほうが料金は安く済ませられます。そして、荷物を少なくして、各社で用意しているワゴンBOXに荷物が収まれば、単身パックを使えます。
単身パックは、単身者が安く引っ越しをするためのサービスなので、荷物がワゴンBOXに収まれば、料金が安くなる可能性がかなり上がります。
ひとつの目安として、荷物がワゴンBOXに収まるくらいまで、断捨離してみましょう。
繁忙期は避ける
引っ越しを安く済ませたいのなら、繁忙期は避けましょう。繁忙期とは、3月や4月などの引っ越しシーズンのことです。
繁忙期を避けると料金が安くなるのは、複数人の引っ越しも単身の引っ越しも同じです。
入学や就職などで引っ越す場合、どうしても繁忙期の引っ越しになりやすいです。しかし、もし引っ越し予定日をズラせられるのなら、繁忙期は避けましょう。
複数の見積もりをとる
安い引っ越し業者を見つけたいのなら、複数の引っ越し業者から見積もりを出してもらって比べることが一番です。
残念ながら、どこの引っ越し業者のホームページをみても「あなたの引っ越し料金は〇〇円です」とは書いてありませんね。
見積もりを出してもらって比べることで、はじめてどこの引っ越し業者が安いのかがわかるのです。
国民生活センターでも、「消費者へのアドバイス」として、複数の引っ越し業者の見積もりを比べることをすすめています。
複数の事業者から見積もりをとり、自らの大切な荷物を運ぶ事業者については十分に検討することは大切である。見積もりについては価格だけでなく、荷物を運搬する体制といったサービス内容についても確認すること
複数の引っ越し業者に見積もりを出してもらって、安くてあなたにピッタリの引っ越し業者をみつけましょう。
安くてあなたにピッタリの引っ越し業者をみつけるには、まず比べること
このページでは、単身パックと単身プランの違いと、引っ越し業者の大手5社の単身者向けサービスを比較して、安くてあなたにピッタリな引っ越し業者の見つけ方を紹介しています。
単身パックは、専用のワゴンBOXで荷物を運んでもらえるサービスです。
一方で、単身プランは、単身のためのサービスではありますが、形態は通常の引っ越しプランとほぼ同じようなサービスです。
そして、各社が提供している単身者向けのサービスにはそれぞれ個性がありさまざまなプランがあります。
ただ、その中から自分が好きなサービスやプランを選んで引っ越し業者を決めるのはとても危険です。
なぜなら、時期や距離などによって、全ての引っ越し料金は変わるからです。
たとえば、日通の単身パック(S)なら、荷物がワゴンBOXに収まり引っ越し距離が近ければ、18000円で引っ越せるので、かなり格安です。
しかしそれでも私は、複数の引っ越し業者から見積もりを出してもらうことをおすすめします。
なぜなら、単身パックや単身プランが必ず安いとは限らないからです。
地域に密着している中小規模の引っ越し業者のほうが安いかもしれません。あなたが知らない引っ越し業者はたくさんあります。正直、比べてみないとわからないのです。
もしあなたが「比べるのが面倒くさい」というのなら仕方ありません。
しかし、引っ越し見積もり比較サービスを使えば、全国数百の引っ越し業者に連絡が届き、あなたの引っ越しに対応してくれる業者から見積もりをもらえます。
しかも、見積もり依頼はとても簡単です。さらに、無料で使えます。
ちょっとしたひと手間で料金が数千円から数万円も安くなる可能性があるのです。安くてあなたにピッタリの引っ越し業者をみつけたいのなら、各引っ越し業者の見積もりを比べましょう。
引っ越しにかかるお金のうち、かなりのウエイトをしめるのが、引っ越し料金ですね。そんな引っ越し料金を少しでも安くしたいと思うなら、複数の引っ越し業者に見積もりを出してもらって比べるのが一番です。
しかも、見積もりを比べるために1件1件見積もり依頼をするのではなく、一度の見積もり依頼で複数の引っ越し業者から見積もりを出してもらっていたのです。
娘がこのとき利用したのは、テレビCMでもおなじみの「サカイ引越センター」や「アート引越センター」などの大手引っ越し業者はもちろん、地域に密着している業者を含めて270社以上と提携を結んでいる、「引越し侍」の見積もりを比較して予約ができる引っ越し予約サービスです。
引っ越し業者は電話をかけなければ仕事がもらえないので電話をかけることは当然ですが、私は、一度に何件もの電話がかかってくると、イヤな気持ちになってしまいます。やはり何件もの業者と電話で話をするのはちょっと苦手ですね。
引越し侍の引っ越し予約サービスは、引っ越し内容を入力すると、最短1分で料金相場がわかり、10社前後からの見積もりを比べられます。24時間いつでも無料で、料金以外にサービス内容も比較できます。口コミや評価も充実しているので、あなたにピッタリの業者を見つけられますね。
どうせ同じ引っ越しなら、苦手なことは避けて安く引っ越したいですもんね。